銀河戦国群雄伝ライを説明します! |
銀河戦国群雄伝ライらい |
『銀河戦国群雄伝ライ』は、真鍋譲治の漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ。 |
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銀河戦国群雄伝ライは、「三国志風の、戦国もの」と言ったら一言ですむが、中身は結構ハッチャケた部分も多い。言うと、一介の兵卒である主人公ライが、全銀河を統一、皇帝になるまでを描いた宇宙歴史絵巻。
銀河、宇宙、と書いたのでわかると思うが、そう。
宇宙戦争とはビームやレーザーが飛び交う、近未来チックなものでは無い。
述べたが、銀河戦国群雄伝ライのキャラの名前もひとつ。
初期の頃は、日本戦国武将っぽさ6:三国志っぽさ4、って名前の振り分け方だった。
名前のキャラも少なからずいたという事。
初期から活躍してるキャラは、名前を変えるわけにもいかないのでそのままだったが衣装についても同じことが言える。
連載ともなると、作風が変わってしまうのかもしれない。
銀河戦国群雄伝ライは最初の1〜7巻目あたりまで、表紙が二種類あるのはご存知だろうか。
7巻目あたりで、新装版として表紙のパターンを変え、1〜6巻の表紙も、その後新装版のパターンで再販されたのである。
真の「ライ」マニアなら、その序盤の巻は、新旧両方版を是非揃えていただきたいものである(笑)
え〜、最後になったが、このマンガ、普通に面白いので、かな〜〜〜〜〜りオススメ。
全編を通して、泣ける箇所が3〜4箇所ほどある。
感動あり、そして浪漫ありの作品。
興味を方は、是非古本屋とかで購入をオススメする。 |
銀河戦国群雄伝ライの作品解説 |
神聖銀河帝国皇帝であった光輝帝が崩御したことにより帝政が崩壊する。軍閥による権力抗争が始まる中、北天を制したのが比紀弾正である。
その軍団の中で一兵卒であった竜我雷が頭角を現し、銀河統一を果たすサクセスストーリー。
作中の内容には、戦国時代や三国志を中心とした史記(中国史)、他に『宇宙戦艦ヤマト』といったSFアニメがモチーフとなっている。
艦を直接ぶつけて敵艦に乗り込んでの白兵戦がメインとなっており、緻密さは重要視されていない。 |
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銀河戦国群雄伝ライのテレビアニメ |
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1994年4月8日から1995年3月31日までテレビ東京系で放映された。全52話。
アニメ化にあたって宣伝が鳴り物入りで始まったものの、製作現場と原作者との意志の疎通が真鍋の意向を無視した暴走などもあり、原作の良さを引き出すことはほとんど出来ていなかった。
そのためアニメ版(というより製作サイド)に対する真鍋の評価は非常に低い。
再放送を願い出たCSチャンネルの申し出を 断っていることから、再放送並びにDVD-BOX化の可能性はほぼゼロに近い。
楽屋ネタ漫画でも、カラオケで本アニメの主題歌を真鍋が突如怒り出し、暴れ出すという展開が描かれており、その怒りの深さが窺える。 |
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